地域とともに 米粉パンづくり

地元で採れたおいしいお米を、米粉パンに

米どころ山形県酒田市に工場をもつ企業として、地域に密着した活動にも取り組みたい。

そんな想いから、2010年より酒田市や地元農協と協力し、酒田市で生産されたお米、「はえぬき」を100%使った米粉パンを製造しています。

それから約15年、2025年現在では米粉パンの種類や製造数量も増え、米粉パンの製造のためにより多くの米粉が必要となりました。

そのため、使用する米粉の産地を、酒田市産から山形県産まで拡大して米粉パンを製造しています。(一部国産米米粉も使用しています)

また、工場近隣のお米の生産者様のご協力で、工場近くの水田の一画をお借りし「みんなの田んぼ」と名づけ、田植えや稲刈りに社員も参加。お米が育つ過程を体験し、あらためてお米の大切さを実感する経験となっています。

(田植えの様子)

米粉パンは給食にも。

食育、地産地消の取り組みとして、2012年より山形県酒田市内の小・中学校で年1~2回「米粉パン給食の日」が始まりました。

現在は、小・中学校での米粉パン給食は終了しましたが、2022年9月からは酒田市内の認可保育所に毎月1回おやつ用の米粉パンを提供しています。

(保育園での米粉パンのおやつの時間の様子)

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