広野小学校米粉パン学校給食訪問

9月12日、酒田市立広野小学校にて、米粉パン給食が実施されました。今年は7月に続いて2回目の実施です。この日、広野小学校では、ランチルームで、1年生から6年生まで縦割りの席での給食でした。給食配膳前から、全員マスクをつけ、いただきますのあいさつと同時にマスクを外して給食を食べ始めました。年2回、酒田市内の小中学校で実施される米粉パン給食は、毎年人気で、当日訪問した際も「もちもちしている!」「おいしい!」「パクパクいくらでも食べられる!」「どこのお店で売っているの?」といった声が多く、ほとんどの子どもがあっという間に食べきっていました。

養護教諭の先生が、酒田市内の通学地区育てているお米でできているパンであることを説明をしてくださり、みんなの田んぼの場所を聞いた子どもも、驚いている様子でした。米粉パン給食の特徴としては、通常のパンよりもカロリーが低いため、カロリーの高い主菜やスープ類との組み合わせになっているとのこと。また、米粉パンの風味を味わってもらえるように、とジャムなどはつけない献立にしているなど、酒田市教育委員会での工夫をしてもらっている学校給食です。

当日の給食(米粉パン、牛乳、いかリングフライ、野菜サラダ、ポークビーンズ)

米粉パンの配膳中

手をそろえて、みんなで「いただきます!」

食べながら、米粉パンについて話を聞いてくれています

米粉パンを持ってカメラの方を向いてくれました

2017.09.12

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